移動系ポイ活アプリ徹底比較:Miles vs トリマ

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日々の移動や通勤、買い物のついでにポイントが貯まる「移動系ポイ活アプリ」。その中でも特に人気を集めているのが「Miles(マイルズ)」と「トリマ」です。どちらもスマホに入れておくだけで、移動距離や歩数に応じてポイントが貯まり、さまざまな特典やギフト券に交換できる魅力的なアプリです。

本記事では、両アプリの特徴、稼ぎやすさ、使いやすさ、交換先、メリット・デメリットなどを徹底比較し、あなたのライフスタイルに合ったポイ活アプリ選びをサポートします。


目次

1. アプリ概要

Miles(マイルズ)

Milesはアメリカ発の移動系ポイ活アプリで、日本では2021年にサービスを開始。移動手段に応じてポイント(マイル)が貯まり、徒歩や自転車などのエコな移動ほど高ポイントが付与されるのが特徴です。

  • 運営会社:Miles Japan株式会社
  • ポイント名:マイル
  • 対応移動手段:徒歩、自転車、電車、車、飛行機など
  • 主な交換先:クーポン、抽選、寄付など

トリマ

トリマはGeoTechnologies社が提供する日本発の移動系ポイ活アプリ。2020年に登場し、移動距離と歩数の両方でポイント(マイル)が貯まる仕組み。広告視聴やアイテム使用で効率的にポイントを増やすことも可能です。

  • 運営会社:GeoTechnologies, Inc.
  • ポイント名:マイル
  • 対応移動手段:徒歩、車、電車など(主に距離と歩数)
  • 主な交換先:Amazonギフト券、Tポイント、dポイントなど

2. ポイントの貯まり方

Miles

Milesは移動手段ごとに異なる倍率でマイルが付与されます。徒歩や自転車は高倍率、車や飛行機は低倍率です。移動距離が長いほど多くのマイルが貯まりますが、エコな移動を優遇する設計になっています。

  • 徒歩:10倍
  • 自転車:5倍
  • 電車:3倍
  • 車:1倍
  • 飛行機:0.1倍

また、移動履歴は自動で記録されるため、アプリを開かなくてもポイントが貯まるのが便利です。

トリマ

トリマは移動距離と歩数の両方でマイルが貯まります。移動距離に応じて「タンク」が貯まり、満タンになるとマイルがもらえる仕組み。歩数は1,000歩ごとにマイルが付与され、広告を視聴することで獲得量を倍増できます。

  • 移動距離:1タンク=約1.5km
  • 歩数:1,000歩=約15マイル(広告視聴で倍増)
  • アイテム使用で効率アップ(スピードアップ、ローラースケートなど)

3. 稼げる金額の目安

両アプリを1日30km移動+1万歩という条件で比較すると、以下のような結果になります。

アプリ名距離による獲得歩数による獲得合計(月間)
Miles約150円約100円約250円
トリマ約208円約283円約491円

※広告視聴やアイテム使用を含む場合

トリマの方が圧倒的に稼ぎやすく、特に歩数によるポイントが高い傾向があります。


4. ポイント交換先と使い道

Miles

Milesのマイルは主にクーポンや抽選に使われます。Amazonギフト券などの直接的な金券交換は少なく、寄付や体験型特典が多いのが特徴です。

  • クーポン(飲食店、ECサイトなど)
  • 抽選(ギフト券、商品)
  • 寄付(社会貢献活動)

トリマ

トリマは交換先が豊富で、実用性の高いポイントに交換可能。Amazonギフト券やTポイント、dポイントなど、日常生活で使いやすい交換先が揃っています。

  • Amazonギフト券
  • Tポイント
  • dポイント
  • WAON、楽天ポイントなど

5. 使いやすさと操作性

Miles

MilesはシンプルなUIで、移動履歴やマイル残高が見やすく設計されています。ただし、交換先が限定的で、実用性に欠けると感じるユーザーもいます。また、移動手段の判定が自動で行われるため、誤判定が起こることも。

トリマ

トリマはゲーム感覚で使える要素が多く、アイテムやランク制度など、やり込み要素が豊富。広告視聴が必要な場面が多いですが、効率よく稼ぐための工夫がしやすい設計です。

  • ランク制度:月間獲得マイルに応じて翌月のランクが決定
  • 招待制度:招待コード入力で5,000マイル獲得
  • アイテム使用で効率アップ

6. バッテリー消費とプライバシー

移動系アプリは位置情報を常時取得するため、バッテリー消費が気になるところです。

  • Miles:移動手段の判定にAIを使用しており、バッテリー消費は比較的少なめ。ただし、バックグラウンドでの位置情報取得は継続される。
  • トリマ:距離と歩数の両方を取得するため、バッテリー消費はやや多め。特に移動中にアプリを開く頻度が高いと消耗が激しくなる。

プライバシー面では、どちらも位置情報の取得に関する同意が必要で、利用規約に基づいてデータが管理されています。


7. どちらがおすすめ?

Milesがおすすめな人

  • エコな移動(徒歩・自転車)が多い
  • クーポンや抽選を楽しみたい
  • シンプルな操作性を重視
  • バッテリー消費を抑えたい

トリマがおすすめな人

  • 通勤・通学で長距離移動が多い
  • 歩数が多く、日常的に歩く習慣がある
  • Amazonギフト券など実用的な交換先を求める
  • ゲーム感覚でポイ活を楽しみたい

まとめ

移動系ポイ活アプリは、日常の移動を「お金に変える」新しいライフスタイルの一部です。Milesはエコ志向でクーポン中心、トリマは実用性と稼ぎやすさが魅力。どちらも無料で始められるので、まずは両方試してみて、自分の生活スタイルに合ったアプリを見つけるのがベストです。

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